英語の正しい学習方法、記憶の仕組みにこそカギがある
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ところが英語だとこうは行きません。なぜなら、apple という単語一つとっても、その属性を表現したり、関連付いた単語を暗記したこともありませんし、文章にして並べたこともなければ、発音を訂正されたこともないからです。
ちょっとりんごから連想できる単語を並べてみましょう。色々と出てきます。
fruit, round, green, yellow, red, golden, big, small, large, fine, beautiful, sweet, sour, bitter, good, bad, rotten, ripe, fresh, unripe, hard, sliced, chopped, diced, juicy, wormy, cooked, bright, tiny, shiny, organic, firm, boxed, grown, withered, ripened, peeled, unpeeled
このように関連する単語がサラサラと出てきて、なおかつそれを ”Can you peel some of those red ripened apples for me? They look really good.” などように何も考えずに 瞬時に繋げることができて、初めて滑らかに話すことができるのです。
しかし、ほとんどの英語学習者は「apple=りんご」のように英単語をその対訳の日本語とリンクさせて覚えているだけで、英単語同士の結びつきを意識して記憶していません。一方ネイティブの子供はというと、絵本から始まって延々と関連する言葉に触れてくるわけです。これはリンゴに限らず、全ての単語でそうです。このため、そもそも必要な単語や文型をスムーズに思い出すことができないのです。
なぜ読み書きが必要かと言えば、そうしないと、いつになっても複雑なことを話せるようにならないからです。これは母国語で考えても同じことです。目の前に実在するものについてなら読み書きができない子供でも可能ですが、そうでないこと、例えば経済や環境問題、あるいは愛や平和といった概念的は。語彙を蓄え、順序立てて説明する訓練をしていかないと、いつになってもできるようになりません。
そして作文は、そうした思考を養い、格調高い表現を身につける上で非常に有効な手段なのです。また日本語でもそうですが、一度書いておくと頭の中が整理され、話すのも格段に楽になります。スピーチの前などに要点を箇条書きしておくことがありますが、書くという行為には思考を整理、発展させる大きな力があります。
以上が、英語の「正しい学習方法」です。英語を英語のまま潜在記憶に擦り込むこと。これに尽きます。なるべく音から入り、高度な概念は書き言葉で後から強化して行きます。文法や単語、英語のコンテンツの視聴は独学でもできますが、発音と作文だけは専門家の助けが必要です。英語学習にお金をかけるのであれば、この二つに絞り、あとは独習でも十二分に身につきます。
使える表現をひたすらくり返す
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なるほどっ!!
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