現在のヒト(および実験用のマウスやメダカなど)は、宇宙船の中に長いあいだ滞在することもある。その場合、長期間にわたって重力から解放され、無重力状態で過ごすことになる。その結果、私たちの体にさまざまな変化が起きることがわかってきた。 たとえば、心臓は小さくなってしまうようだ。
また、骨の強度にも影響が現れる。
無重力状態になると、骨にほとんど力が掛からなくなるので、骨の強度がどんどん下がってしまう。
また、無重力状態にしたマウスでは、数百個の遺伝子の発現(DNAからRNAに転写したり、タンパク質に翻訳したりすること)が変化することが報告されている。
つまり、無重力で進化した動物は、心臓が小さく、骨がほとんどなく、背中や腹がない形をしている可能性が高い。現在の地球の動物とは、ずいぶん違う生物と言うことになる。
重力が弱ければ、脚がそれほど太くなくても重い体を支えられるし、心臓がそれほど強くなくても高いところまで血液を上げられる。そのため、高さが50メートルとか100メートルとかあるゴジラぐらいの動物だって、進化できるかもしれない。そういうゴジラのような生物が棲んでいる惑星は、地球とはまったく異なる別世界であろう。
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「無重力状態にしたマウスでは、数百個の遺伝子の発現が変化することが報告されている。」
つまり、新生物の誕生ですね!!
見たこともないような新しい生物ができるなんてワクワクしませんか?
かりや歯科医院 スタッフりかこ ₍ ᐢ. ̫ .ᐢ ₎
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