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地下650メートルに
直径68メートル、高さ71メートルの円筒形のタンクを建設する。
内壁にセンサー「光電子増倍管」を4万本取り付け、
26万トン(うち観測に19万トン使用)の水を入れる。
電気的に中性のニュートリノは物をすり抜けてしまうため、水分子に衝突して生じるかすかな光を検出する仕組み。地下に建設するのは、別の宇宙線による観測の妨げを抑えるためだ。
スーパーカミオカンデに比べタンクの有効体積は10倍となり、
100年分のデータが10年ほどで得られるようになる。
光電子増倍管は感度を2倍に向上させ、取り付ける数も1万1000本から大幅に増やす。
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途中からその規模感に圧倒されてしまった人は手をあげてください。
私は「26万トン」のあたりから規模を想像するのをやめました。
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「ハイパーカミオカンデはサイエンスとして極めて重要だ、と世界中の研究者が思っている。構想から20年以上かかったが、日本がホスト国となってできるのは本当に素晴らしい。着実に建設を進め、良い成果がどんどん出てほしい」と述べた。
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この精密装置をこの規模で問題なく造れるのが日本のすごいところです。
なお、
”KAMIOKANDEという名称はKamioka Nucleon Decay Experiment(神岡核子崩壊実験)に由来する。”
そうです。
長年のナゾが解けましたね!
かりや歯科医院 スタッフりかこ ₍ ᐢ. ̫ .ᐢ ₎
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