はやぶさ2がリュウグウから採取の砂から塩の結晶…京大などのチーム「母天体の成り立ち考える上で重要」
日本の探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウで採取した砂を分析したところ、微小な塩の結晶が見つかったと、京都大などのチームが発表した。過去に存在したとみられる塩水が蒸発や凍結で失われた証拠になるという。論文が科学誌ネイチャー・アストロノミーに掲載された。
リュウグウは約45億年前の太陽系初期に生まれた直径数十キロ・メートルの母天体に、別の天体が衝突して飛散した岩石で形成されたとされる。母天体内部には高温の水が豊富に存在していたと考えられ、リュウグウの砂や石からは生命のもととなる有機物が検出されている。
今回見つかったのは、水に溶けやすい性質を持つ炭酸ナトリウムや塩化ナトリウム、硫酸ナトリウムなどでできた塩の結晶。こうした塩は地球の大気中の水分に触れると変化するため、 隕石 などから確認することは難しい。チームは、リュウグウの砂を大気に触れないように電子顕微鏡で観察することで発見できた。
塩の結晶は、リュウグウの母天体にできた割れ目から水が蒸発したり、母天体が徐々に冷えて水が凍ったりして塩水が濃縮され、形成されたと考えられる。
東京大の橘省吾教授(宇宙化学)の話 「水がなくなった最後の瞬間が見えたと言える。いつどのように水が失われたかを解明していけば、水中で『生命の材料』ができる過程にも迫れる」
・・・・・・・・・・・・・
また一歩前進ですねえ。
塩は良いですね。
長岡市 かりや歯科医院 WEBスタッフりかこ ₍ ᐢ. ̫ .ᐢ ₎
・・・・・・・・・・・・・
診察予約は、このページの一番下の
【診察をネット予約】ボタン、またはお電話からもできます。
※緊急性を考慮し、ネット予約よりも電話予約を優先する場合があります。
お急ぎの場合は、電話での予約が確実です。
・・・・・・・・・・・・・
当院 X 院長のつぶやき(時折りかこもつぶやいてます)
・・・・・・・・・・・・・
*かりや歯科医院は長岡市の歯医者・小児歯科です*
長岡市 川崎周辺の歯医者さん。痛くない治療、小児歯科、親知らずの抜歯など。開院以来毎日努力を積み重ね、長岡の乳幼児から高齢の方まで全世代の患者さまに安心の治療を続けています。